【家計簿】マネーフォワード ME のメリット・デメリット【ぎんちゃん自営】

家計簿

前回、以下の記事で自営業を始める人は先んじて家計簿を作成し、現状の生活費を把握すべきとお伝えしました。今回はたくさんある家計簿アプリの中で最も有名なもののひとつ、『マネーフォワード ME』について紹介します。

マネーフォワード MEってどんなアプリ?

マネーフォワードMEはパソコンやスマホと連携して、オンラインで家計簿をつけることができるサービスです。銀行口座やクレジットカードと連携することで、お金の出入りをワンストップで管理することができます。

マネーフォワード MEのメリット

マネーフォワードのメリットを紹介していきます。

登録すれば自動で家計簿をつけてくれる

銀行口座・クレジットカード・証券口座・暗号資産・FX・貴金属・投資信託・ポイントサービス・携帯・年金・通販・電子マネー、2021年8月5日現在で対応する金融関連サービスは2,592に上ります。

本来であれば銀行に記帳しに行き、証券口座に残高照会を行い、ポイントサービスの残高を確認し…。たくさんの手間をかけて金融資産の残高を確認する必要があります。

マネーフォワード MEであれば、最初の登録を済ませれば、資産に変動が生じた際に自動で家計簿を更新してくれます。記帳・確認の手間は時間がかかります。時間あたりの生産性を高めるためにも、資産管理の自動化は有用です。また、計算の自動化により、ヒューマンエラーが防げます。

特に、資産の種類が多い方にとってはメリットが大きくなるでしょう。

過去のデータと比較することができる

1年以上前のデータ確認には月500円が必要ですが、過去のデータを閲覧・比較することができます。

過去の家計と比較することで、家計がどう変化したのか、増えたのか減ったのか変わらないのか確認することができます。過去と現状との比較から、未来の家計をどうしていくべきか、どこをどのくらい削るべきなのかが分かります。

加えて、昨年のこの時期、こんな出費があったと思い出すことができ、急な出費に怯えることなく過ごすことができます。

レシート撮影で入力可能

紙の家計簿であれば、レシートから家計簿に転記する必要がありましたが、マネーフォワードMEでは、スマホのアプリを用いてレシートを撮影すれば、自動で読み取って入力してくれます。

レシートの管理で大変な点は、レシート無くさないことでした。家計簿をつけようとした時には、レシートが車の中にあるのか、ポケットの中にあるのか、ゴミ箱の中にあるのか、分からなくなります。

レシートを貰ったら撮影する癖をつければ、管理に気を使うことなく、撮影したらすぐに捨てることができます。

入力データを自動でグラフ化

入力されたデータは、自動で食費や光熱費など、カテゴリ別に分類されてグラフ化されます。

収支を視覚化することで、支出の中で大部分を占めるのは何か、削るべきところはどこか、確認することができます。

分類は独自に設定することもできるので、使いやすい、見やすいようにアレンジすることもできます。

過去の収支のグラフ化も行うことができるので、毎月の収支の増減が把握しやすくなります。

MY通知機能

高額の入出金や給与の振込があった際に通知を受けられます。

更に有料版使用時には、ポイントの有効期限・カードの次回引き落とし確定時・カード引き落とし口座の残高不足も通知してくれるので、口座の残高不足が発生する恐れが少なくなります。

マネーフォワード クラウド確定申告との連携が可能

マネーフォワードMEのデータから、副業の事業経費や所得を取得し、確定申告書類を作成することができます。スマホ・PCから電子申告することもできるので、個人事業主の会計処理業務を簡便にしてくれます。

マネーフォワード MEのデメリット

金融機関と連携しての自動家計簿を中心に、メリットをみてきましたが、当然デメリットも存在します。

連携する金融機関の数によっては有料プランが必要

11件以上の金融機関と連携する場合、月額500円の有料プランに加入する必要があります。

また、使用する金融機関やクレジットカード会社の数が多くなると、初期設定に手間がかかるのもデメリットでしょう。

セキュリティ面での不安

マネーフォワードMEを使用する以上、金融資産情報の全てを提供することと同義です。セキュリティ面の不安は常につきまといます。

ただ、マネーフォワードMEで入力する必要があるのは、『ログイン情報のみ』です。万万が一、ログイン情報が漏れたとしても、追加認証・乱数表・クレジットカード番号などが分からなければ不正引き出しなどは不可能です。このため、もしもが起きてもお金が引き出されることはありません。

更に、暗号化・スマホとPC、スマホと指紋認証など、二段階認証も設定可能ですので、セキュリティ面での心配はあまりしなくてもよいでしょう。

クレジットカードの使用時にタイムラグ

銀行口座に入出金があったときには、すぐに連携されるのに対し、クレジットカード使用時には、マネーフォワードMEに登録されるまで数日のタイムラグが生じます。

もしも登録情報に訂正の必要があった場合、マネーフォワードMEに連携された時点では、何に使用したのか忘れてしまう恐れがあります。

マネーフォワード MEは個人事業主にとって最良のアプリ

ここまで、マネーフォワードMEのメリット・デメリットをみてきました。正直、デメリットは私にとってはデメリットに映りませんでした。そのくらいメリットが大きく感じられます。

電子決済があたりまえになってきている現在、現金・銀行口座・クレジットカード引き落とし予定金額・電子決済口座など、たくさんの資産を管理するのは困難です。更に、それぞれの引き落とし・振込日が異なるため、管理するのは更に難しくなっています。

このような状況の中、一括して口座管理をしてくれるマネーフォワードMEはとても有用なソフトであるといえます。

更に、マネーフォワード クラウド確定申告と連携させることで、自分で確定申告をするのが容易になります。個人事業主が税理士事務所に顧問・確定申告を依頼する場合は、10~20万円程の費用が生じます。対してマネーフォワード クラウド確定申告であれば、年額11,760円と、費用を低減することができます。

自分で確定申告をすることで、税理士に丸投げするよりも経理的な視点を養うことにもなります。

一手間はかかりますが、流れができあがると、逆に手間は家計簿をつけていたときより少なくなるかもしれません。更に収支確認の結果、不要な支出を削ることができれば万々歳です。

一度家計簿アプリの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. […] マネーフォワードの紹介記事にも書きましたが、銀行との連携サービスは素晴らしいです。記帳しなくて良い、最新の状態を確認できるといい事ずくめです。 […]

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